パパ活は違法行為になるのか。違法になるパターンを紹介

パパ活を考えている人の中には、パパ活が違法行為になってしまうのか、不安に思う人もいるはずです。
そこで、パパ活が違法行為になってしまうのか、法律に抵触してしまうパターンも含めて、詳しく解説していきます。

パパ活そのものは基本的に違法行為ではない

パパ活は、大人の男性と若い女性が、食事をしたり遊んだりするのが基本です。
そのようなパパ活であれば、違法行為にはなりません。
男性が報酬として金銭を支払うと、違反になってしまうのではないかと考える人がいるかもしれませんが、法律上は特に問題ないです。
男女のどちらかが結婚をしていると、トラブルになって訴えられたりする恐れがありますが、それはあくまでも民事の話です。
刑法違反ではないので、逮捕されるようなことはありません。

不特定多数の相手と大人の付き合いをしたら違法行為になる恐れがある

基本的に違法ではないパパ活ですが、大人の関係を伴う場合は例外です。
金銭を支払うことを条件にして、大人の関係を結ぶと、売春防止法に抵触してしまう恐れがあります。
特に、決まった相手ではなく、不特定多数の相手に、大人の関係を伴ったパパ活をすると違法になる確率が高いです。
けれど、売春防止法に抵触するには不特定多数の相手が条件となるので、1人の相手と長い間付き合うのであれば、大人の関係があったとしても違法とは見なされないかもしれません。

内容次第では確実に違法行為になってしまうパターンがある

基本的には違法行為ではないパパ活ですが、未成年が相手であれば違法行為になる確率がとても高くなります。
もちろん、大人の関係を伴えば確実に違法です。
そうではなく、ただ単純にデートをしただけでも、誘拐と見なされる恐れがあります。
なので、大人同士の付き合いであってはじめて、パパ活は違法行為ではなくなることを覚えておきましょう。
また、大人同士であっても、暴力があれば違法となります。
当然のことですが、パパ活ではよくあるパターンなので注意が必要です。

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